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NCCオンデマンドみよーで!の特徴。他VODと比較したメリット・デメリット

この記事で分かること

様々なVODサービスを利用している筆者の観点から、「NCCオンデマンドみよーで!」のメリット・デメリット、他のVODとの違いを解説していきます。

「NCCオンデマンドみよーで!」を利用するか検討している方の疑問を解決します。

NCCオンデマンドみよーで!は、長崎県を放送対象地域とするテレビ局、長崎文化放送の動画配信(VOD)サービスです。長崎ローカル番組の1コーナーを切り取った動画を配信しています。

VODサービスを検討する上でのチェックポイント下記について詳しく解説していきます。

  • 料金
  • 作品数と更新頻度
  • 画質
  • 対応デバイス
  • サービス・機能

※データは2019年4月のものです。

NCCオンデマンドは2019年4月現在において、Webサイトのセキュリティエラー警告がほとんどのブラウザで出るため、訪問・動画再生ができない状況が続いています。

NCCオンデマンドみよーで!の利用料金

月額利用料無料
配信本数約400本

NCCオンデマンドみよーで!は、完全無料で利用できます。ユーザー登録も必要ありません。

NCCオンデマンドは、長崎県の今を配信するVODサイト

NCCオンデマンドでは、過去に長崎文化放送で放映されたテレビ番組から1コーナーを切り取った5~15分ほどの映像を、400本ほど配信しています。

どれも、地域密着型情報番組で放送された映像なので、こまめにチェックすれば、今の長崎で話題となっているニュースや出来事をキャッチアップできます。

現在、長崎文化放送が制作・テレビ放送しているのは10番組以上ありますが、NCCオンデマンドで視聴できるのは8番組。

長崎くんち、声をのこす、ちびっこくんち、街ネタ、行ったき!長崎探訪、スポ魂★ながさき、アナ部屋、など。

番組フル配信ではなく、1コーナーをぶつ切りにして配信しているので、番組自体を楽しむというよりは、情報収集として利用するための動画サイトだと言えるでしょう。

とってもローカル色が強い動画コンテンツ

長崎県についての情報を中心に動画配信しているNCCオンデマンドでは、ごく一部の視聴者向けの動画も数多くあります。

全国大会に出場する長崎県の高校バスケ部の練習模様や、長崎県で行なわれた詩の朗読会など。関係者以外は誰が見るの?と思われるような動画もあり。

MBS(毎日放送)やHTB(北海道テレビ)など、他の地方放送局オンデマンドと比べても、NCCオンデマンドはかなりローカル色が強いという特徴があります。

それだけ地域に根差したサービスなので、長崎県在住者やゆかりのある人にとっては、親しみやすいVODだと思います。

長崎県民の人や、長崎生まれの人、これから長崎へ移住を検討している人には気になるコンテンツなのではないでしょうか。

NCCオンデマンドの画質

最高画質はHDで、180p、270p、460p、720pの4段階から選択できます。

再生中に手動で設定することもできますが、AUTOを選んでおけばネット回線状況に応じて最適な画質で観ることができます。

720pであれば、PCやスマホで特に問題なくキレイに視聴することができます。

NCCオンデマンドの機能面

NCCオンデマンドみよーで!の対応デバイスは、インターネットにつながったPC、スマホ、タブレットで視聴することができます。

スマホやタブレット用の再生アプリは無いので、どのデバイスでもブラウザで視聴することになります。

また、配信されている動画はすべてダウンロード視聴はできません。

NCCオンデマンドみよーで!公式サイトへ

NCCオンデマンドみよーで!の特徴 まとめ

メリット

  • 無料で視聴できる。
  • 長崎県の情報を仕入れられる。
  • 地域密着型のVOD。
  • 画質の手動設定が可能。

デメリット

  • ローカル色が強すぎて視聴者が限られる。
  • テレビ番組としては楽しめない。
  • ダウンロードできない。
  • 動画再生アプリがない。

 

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