この記事で分かること
様々なVODサービスを利用している筆者の観点から、テレビドガッチのメリット・デメリット、他のVODとの違いを解説していきます。
テレビドガッチを利用するか検討している方の疑問を解決します。
テレビドガッチは、テレビ局5局と電通・博報堂などメディア関連9社で立ち上げ運営されるサービスです。
※データは2019年4月のものです。
テレビドガッチの料金
テレビドガッチは利用料は完全無料となっています。
利用に会員登録も必要ありません。
テレビをもっと楽しいものにしようというコンセプトで運営されているので、ドガッチ自体で売上をあげようとはしていないということですね。(サービス内に広告は表示されています)
テレビをより楽しめるコンテンツが豊富!
テレビドガッチは、テレビ局が作ったテレビコンテンツを楽しむためのエンタメ情報サイト。
「テレビをもっと楽しもう!」というコンセプトで運営していて、ほとんどの動画や読み物は、テレビ番組に関するものです。
全てのコンテンツは無料で視聴することができ、会員登録など面倒な手続きも必要ありません。
テレビドガッチのコンテンツは記事形式のものがほとんどです。
大きくカテゴリとして「まもなく放送」「過去の放送」「インタビュー・コラム」があります。

「まもなく放送」は、これからテレビ放送される番組の見どころを紹介する記事。いわゆる番宣ってやつですね。

「過去の放送」は、放送された番組のハイライトを文字で紹介する記事。VODの「TVer」と連携していて、記事には動画が埋め込まれています。再生をクリックするとTVerに遷移して、見逃し配信が視聴できます。
各局全ての番組が記事で取り上げられるわけではありませんが、1日1~7記事くらいは更新されます。見逃し配信も同じ数、無料で見られるということですね。
暇な時に、ザッと眺めて、気になった番組があれば見逃し配信を無料で見れます。

「インタビュー・コラム」はテレビ関連のインタビュー記事やコラム記事です。平均1日2記事くらい更新されます。こちらは動画はほとんどありませんが、ドラマやバラエティ出演役者へのインタビュー、番組制作の裏話などテレビ好きにはたまらないコンテンツです。
ドガッチ記事情報サイト、TVerは動画サイト
テレビドガッチとTVerは同じ会社が運営しています。
TVerは動画サイトで、ドガッチは記事サイト(一部、TVerの動画を埋め込んである)というすみ分けですね。
TVerでは、一部の番組が放送終了から1週間ほど見逃し配信しています。そのため、ドガッチの過去の放送を紹介する記事に表示されているTVerの動画も、放送から1週間まで視聴可能ということです。
TVerでどんな動画が見れるか、機能面などについては下記の記事を参考ください。

あわせてチェックしたいVODサービス
映画やドラマを存分に楽しみたいなら、定額制VODが使いやすい。
どのサービスも2週間~1ヶ月間、無料視聴できるので、全て試してから決めるのもいいですね!