VODサービス

[利用レビュー]ビデオマーケットの特徴。他VODと比較したメリット・デメリット

この記事で分かること

日本のほぼ全てのVODを実際に利用してみた経験から、実際にdtvのメリット・デメリット、他のVODとの違いを解説していきます。

dtvを利用するか検討している方の疑問を解決します。

2005年からサービスを開始したビデオマーケットは現在、動画配信本数は190,000本と国内最多、会員数は480万人を超える日本最大級のVODサービスとなっています。

ほぼ全てのVODを利用したことのある筆者が、実際にしばらく利用して詳しく中身を探ってみたところ、「イマイチだな」と感じる面もあります。

結論から言うと、「有料レンタル視聴をメインでする。見放題はプラスアルファ程度」という利用方法が許容できる人にはオススメ出来ます。

逆に、定額見放題で沢山楽しみたい人には向いていないサービスですね。

それでは、VODサービスを検討する上でチェックするべきポイント下記について詳しく解説していきます。

  • 料金
  • 作品数と更新頻度
  • 画質
  • 対応デバイス
  • サービス面

※データは2019年3月のものです。

ビデオマーケットの料金

月額利用料
(税抜)
  • プレミアムコース:500円
  • プレミアム+見放題コース:980円

※どちらも毎月540円分ポイント付

無料期間初回申込で初月無料

プレミアムコースは、月額500円で540円分のポイントを貰い、1作品ごとにポイントを利用してレンタル視聴するものです。無料で見られる動画はありません。

プレミアム+見放題コースは、月額980円で見放題対象作品は無料で見放題、毎月もらえる540円分ポイントで見放題対象外の作品をレンタル視聴するコースです。

プレミアムコースは40円しか得が無いので加入するメリットはほぼ無いので、プレミアム+見放題コースに加入するべきですね。

ビデオマーケットの配信作品を徹底調査

VODを選ぶ上で一番気になるのが、「見たい作品が沢山あるかどうか」ですね。

それともう1つ大事なのが、「見放題の作品数がどれくらいあるか」でしょう。

作品個別の有料レンタル配信をするなら、正直どこのVODを利用してもたいして変わらないですからね。

そして残念なことに、ビデオマーケットは動画の配信本数は国内最多ですが、見放題作品は20,000本しかないのです。

そのあたりを注意して、ジャンルごとに解説していきましょう。

海外(西洋)ドラマ

ビデオマーケットが一番弱いジャンルが海外(西洋)ドラマですね。

総配信数は985タイトルですが、見放題はわずか29タイトルです。名探偵ポワロ、大草原の小さな家などかなり古い作品なので、見放題は全く期待できません。

また、有料作品にしても、人気作品は、プリズン・ブレイク、TwentyFourくらいです。

国内ドラマ

日本国内ドラマの配信数は1671タイトルです。見放題は213タイトルあります。

タイトル数はある程度揃っていますが、視聴率の高かった人気ドラマは見放題では見つかりません。

ブラックリベンジ、猿ロック、トクボウ、楽園、LOVE GAME、恋がヘタでも生きてます、FACE MAKER、沈まぬ太陽、賢者の愛、下町ロケット、トクソウ、株価暴落などが見放題作品に見つかりました。

 

有料作品も含めると、テレビ局6社のオンデマンドと連携しているので、かなり配信本数は多く、今期放送中の最新作も見ることができます。

有料作品を含めた年代ごとの新作作品数は、2019年19作品、2018年128作品、2017年118件、2016年111件、2015年112件があり1話250円くらいでレンタル視聴ができます。

見逃し配信は各TV局の番組が配信されていますが、無料ではなく1話200~300円程度です。

韓流・華流ドラマ

韓流ドラマは、配信数520タイトル。見放題は361タイトルです。

オクニョ、恋のドキドキスパイク、意外なヒーローズ、クリミナル・マインド、シングルワイフ、ドラゴン桜など。

U-NEXTの半分程度と少ないですが、他のVODよりはかなり多いですね。

有料作品を含めた新作の作品数は、2019年0作品、2018年4作品、2017年71作品、2016年73作品、2015年66作品ほど見つかります。

 

華流ドラマは、配信数192タイトル。見放題は72タイトルです。

ダイヤモンドの恋人、麗王別姫(れいおうべっき)、孤高の花、流星花園II~花より男子~、楚喬伝~いばらに咲く花~などがあります。

見放題作品は孔子、ムーラン、宮 パレス2、恋にオチて!俺×オレなどが人気作品です。

洋画

ビデオマーケットはとくに映画カテゴリーに力を入れていて、他VODだと劇場上映終了から配信まで1ヶ月半ほどかかる作品でも、ビデオマーケットだと1ヶ月以内で視聴可能になることがあります。

劇場で見逃してしまった場合でも、ビデオマーケットはいち早くデジタル配信(デジタル先行配信)してくれるので、映画ファンにとってはありがたいですね。

ただ、洋画の配信作品数は8042本と他のVODを圧倒していますが、見放題作品数は648本のみです。

しかも見放題作品の648タイトルは、U-NEXT、hulu、NETFLIXなど他VODどこよりも、人気作品が配信されていません。

興行収入の高かった有名作品はほぼ1タイトルも見つからないので、B級映画や知る人ぞ知る名作が好きなコアな映画ファン向けでしょうか。

邦画

邦画の配信数は4922本。見放題は368本です。

邦画も同様に、見放題作品は少なく、タイトルもB級マイナー作品のみ。

芸者VS忍者、少林老女、スーパーカブなどネタ系映画も多いので、好きな人には暇つぶしになるかも。

有料作品は、アニメ映画を含めて新作から旧作まで豊富にあります。

映画は基本的に400円程度のレンタル料金なので、レンタルビデオ店よりちょっと割高ですね。

韓流・アジア映画

韓国映画357本、アジア映画570本が配信されています。 見放題は韓国映画91本。アジア映画26本です。

見放題本数が少なくてヒット作もないので、他のVODの方が良いですね。

バラエティ

バラエティジャンルには音楽・ドキュメンタリー・クイズ・バラエティ番組などが混在しています。

配信数は1666本。見放題は364タイトルです。

見放題では、ネコ映像や怪談系映像、K-POPの音楽映像、コスプレ映像、旅番組、ファッション系映像などニッチな趣味関連の作品が配信されています。

有料作品で人気のものは、東野岡村の旅猿、水曜どうでしょう(新作)、マツコの知らない世界などのテレビ局のバラエティ番組。

ただし、これらの作品は、huluでは全て見放題なので、ビデオマーケットでレンタル視聴するよりはhuluに加入しちゃったほうが絶対安上がり。(無料お試し期間にイッキ見しちゃえば無料だし)

[利用レビュー]huluの特徴、他VODと比較したメリット・デメリット この記事で分かること 実際にhuluを2年以上利用している筆者の観点から、huluのメリット・デメリット、他のVODと...

 

また、ビデオマーケットには「お笑い」ジャンルがあり、460本配信そのうち見放題299本です。

落語や寄席の映像が多く、その他にはアンガールズ単独ライブやハリウッドザコシショウものまね100連発ライブなどお笑い芸人ライブ映像が配信されています。

さらにパチスロジャンルでは、721作品が配信されており34作品が見放題です。

見放題は少ないですが、有料レンタル配信は他のVODを圧倒する配信数の多さなので、パチスロ好きの人ならオススメです。

スポーツ

スポーツは配信本数が487本。見放題123本です。

ヨガやダンス、ゴルフ、ボクササイズ、フットサルなどのレッスン映像が無料見放題で配信されています。

有料では、ボクシング世界タイトルマッチ、総合格闘技DEEP、キャットファイトなどといったスポーツ作品が300~500円程度でレンタル配信されています。

グラビア

グラビア映像作品が1488本配信されていて、見放題は17作品。

残念ながら殆どが有料ですね。

グラビア映像であればTSUTAYA TV見放題が月額933円で2200本見放題なので、そちらのほうがオススメ。

[利用レビュー]TSUTAYA TVの特徴、他VODと比較したメリット・デメリット この記事で分かること 日本のほぼ全てのVODを実際に利用してみた経験から、実際にTSUTAYA TVのメリット・デメリット...

また、アダルト作品に興味がある方には、一般作品も充実しているU-NEXTがオススメです。

U-NEXT徹底解説!利用レビューや他VODと比較したメリット・デメリット この記事で分かること U-NEXTを利用するか検討している方の疑問を解決します。 実際にU-NEXTを1年以上利...

アニメ

アニメの配信は4950作品。見放題は442作品あります。

見放題の新作アニメは、SSSS.GRIDMAN、BanG DREAM! バンドリ、ゴブリンスレイヤー、おとなの防具屋さん、ダンまち、バジリスクなど。

その他の見放題は、おぼっちゃまくんや童話アニメなどで作品数自体は少ないですね。

有料作品は、総配信数が多いので、古いものから新しいものまでテレビ作品と映画作品、見たい作品が見つかる可能性は高いでしょう。

アニメの見逃し配信も曜日ごとに各TV局のものが配信されています。有料だがほぼ見つかるでしょう。

 

ビデオマーケット公式サイトへ

 

ビデオマーケットの画質

ビデオマーケットは、多くの作品がFULL HD(1080p)に対応しているので、スマホから大画面のテレビまでとてもキレイに視聴できます。

ネット回線のスピードが遅くて途切れてしまう場合には、PCであれば「標準」画質、スマホであれば「軽量モード」、TVであれば「低回線用品質」への切り替えができます。

画質に関しては、適当なYoutube動画を再生してみて、「歯車マーク」から、1080p、720p、480pと選択して見比べると、どのくらいの画質なのかわかります。

ビデオマーケットの対応デバイス

せっかくのVODを利用するならスマホだけじゃなくて、テレビなどの大画面でも見たいですよね。そんなとき大事なのが、マルチデバイス対応かどうか。

ビデオマーケットの動画は、パソコンやスマホ、タブレットだけでなく、テレビやゲーム機でも動画を視聴できます。

対応デバイスは下記の通り

    • TVアプリ
    • Windows・Mac
    • iOS・Android
    • Amazon Fire TV/stick
    • Chromcast

ビデオマーケットは、複数のデバイスでの同時再生ができません。家族で同時に使いたい場合は、一人一人契約しなければいけないということですね。

※ビデオマーケットのNHKオンデマンド作品は、Amazon Fire TV/stickでは視聴出来ません。

ビデオマーケットのサービス内容、お得な使い方

ビデオマーケットのサービス内容や機能としては大きく2つあります。

追加のオプションプランについて

ビデオマーケットには追加オプションとして3つのプランがあります。

  • FOD月額見放題パスポート
  • NHKオンデマンド見逃し見放題パック
  • NHKオンデマンド特選見放題パック

FOD月額見放題パスポート

ビデオマーケット内ではFOD(フジテレビオンデマンド)で配信されている作品の一部が有料配信されています。

これらの作品が月額1000円追加で見放題になるというプランです。

対象の作品は、フジテレビのドラマ・アニメ・バラエティの一部になります。(詳細は、https://www.videomarket.jp/fod)

ただ、FODプレミアムに直接加入すると月額880円ですし、直接加入したほうが圧倒的に見放題の本数が増えるので、ビデオマーケットのオプションで加入するメリットがありません。

NHKオンデマンドのパック

NHKオンデマンドの追加オプションプランは2つあります。

  • NHKオンデマンド見逃し見放題パック
    月額900円。NHKオンデマンド見逃し番組と、過去1年分のニュース番組を見ることができます。
  • NHKオンデマンド特選見放題パック
    月額900円。ビデオマーケット内のNHKオンデマンド特選ライブラリー番組が見放題になるサービスです。(対象作品の詳細は、https://www.videomarket.jp/nod/tokusen)

どちらもNHKオンデマンドに直接加入するのと、料金も視聴できる作品も変わらないです。

契約を一本化してしまえる点は、ビデオマーケット経由で加入した方が良いですね。

ただNHKオンデマンドの見放題であれば、U-NEXT経由で加入するほうが幸せになれると思います。VODサービス自体でもビデオマーケットよりU-NEXTの方が圧倒的にオススメですしね。

NHKオンデマンドを観るならU-NEXTを選ぶべき3つの理由NHKオンデマンドは、直接加入するよりも、J:COMなどケーブルテレビ経由で加入するよりも、U-NEXTから加入する方がオススメなんです...

ビデオマーケット優れた検索機能

ビデオマーケットには、19万本という膨大な量の作品がありますが、絞り込み検索機能が優れているから、興味ある作品に巡り合いやすくなっています。

「ドラマ」「映画」「アニメ」「パチ&スロ」「お笑い」「バラエティ」「グラビア」「スポーツ」「趣味・その他」「韓流」といった10種類のカテゴリー別に検索できるのはもちろん、そこからさらに、「泣ける」「笑える」「怖い」などテーマ別に検索したり、制作年度から探したりすることができます。

また、ドラマや映画の出演俳優名から、出演作すべてを検索表示することも可能。

ジャンル別に人気作品ランキングページもあるので、観たい作品を選ぶときの参考になります。

ダウンロード機能が無いのが残念

ビデオマーケットを実際に利用してみて最も不便だと感じたのは、デバイスに動画をダウンロードできないこと。

ビデオマーケットの動画は、全てストリーミング再生なので、ネット通信環境が整っていないと視聴できないのです。

これは、電車の中や外出先で動画視聴することも多い私にとっては、かなり大きなデメリットでした。

やはり事前にwi-fi環境で動画をダウンロードしておいたほうが、ネット接続や通信量を気にすることなく、いつでもどこでも快適に視聴できますからね。

支払い方法は、クレカまたはキャリア決済。

クレジットカード決済、ドコモケータイ払い、SPモード決済、auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払い、ワイモバイルまとめて支払い が対応可能。

↓ 初月無料で見放題キャンペーン中

ビデオマーケット公式サイトへ

ビデオマーケットの特徴 まとめ

メリット

  • 配信数が日本最多。
  • 毎月540円分のポイントがもらえる
  • 映画の作品数が多い
  • 新作配信が早い
  • 各テレビ局の見逃し配信あり
  • 検索機能が充実している

デメリット

  • 見放題作品数が少ない
  • 人気の高い作品はほとんどが有料
  • 海外ドラマは有料も少ない
  • ダウンロード視聴できない

 

こんな人にはビデオマーケットがオススメ

  • 新作映画を早く観たい
  • 有料作品でもいいから、他のVODにない作品を見たい
  • 国内ドラマをよく見る
  • テレビドラマの見逃し配信を利用したい

ビデオマーケット利用者の口コミ・レビュー

画質も良く、使い勝手がいい。作品数が多いのが何よりです。 (39歳 旅行代理店勤務)
もっと見放題の動画を増やしてほしいですが、最新テレビドラマも観られるので助かっています。 (25歳 保母)
音楽ライブや釣りなど趣味の動画もあるので楽しんでます。Chromecastでテレビと接続すると途中で切れることがあるのでその点は改善してほしい。 (35歳 建築士)
韓流ドラマの品揃えはまあまあ。もっと見放題作品が多ければいいのですが。いろいろな動画があるので、暇つぶしになります。 (45歳 パート)

あわせてチェックしたいVODサービス

どのサービスも2週間~1ヶ月間、無料視聴できます。全て試してみるのもいいですね。