dTV、U-NEXTどちらも利用してみて分かったことや思ったことを、口コミレビューします。
目次
dTVとU-NEXTの利用料と配信本数の違い。
まず、気になる料金と作品数を比べると・・・
月額利用料(税抜) | 配信作品数 | |
dTV | 500円 | 120,000本以上 |
U-NEXT | 1,990円 | 動画150,000本以上 (見放題13万本以上、レンタル2万本以上) 電子書籍約35万冊以上 雑誌:70誌以上 |
どうでしょう? パッと見て思うのは、金額の差が激しいことじゃないでしょうか?
dTVとU-NEXT、1,490円も違うよ!
と、一見びっくりしてしまいますが、内容を調べてみると、コスパの違いはそんなに無いんです。
U-NEXTは、毎月1,200円分のポイントがもらえてレンタルに利用したり、複数人で使って一人当たりのコストを抑えたりもできるので、使い方によってかなりお得に利用できるんです。
また、配信している作品数は、dTV、U-NEXTともに120,000本以上と国内最大級ですが、中身をよーく見てみると、扱っているジャンルによってコンテンツ量にバラつきがあり、強いジャンル・弱いジャンルといった”特徴”があります。
ここでは、そんなdTVとU-NEXT、それぞれの個性と違いについて、詳しくご紹介したいと思います。
dTVは“音楽”、U-NEXTは“幅広いジャンル” が特徴。
dTVの強みは、なんといっても音楽ジャンル。
運営にエイベックスが関わっているからですね。
配信作品数のうち、ミュージックビデオやライブ映像、カラオケ動画など音楽関連コンテンツが多くの割合を占めています。
プレイリストが作成できたり、バックグラウンド再生ができたりするので、音楽プレイヤーとして使うこともできるのが、dTVの大きな特徴です。
Youtubeのように余計なCMが入ることもないから、すごく快適に音楽を楽しめますよ。
「動画を見るだけじゃなく、通勤中や仕事、勉強中に音楽も聴きたい!」という人なら、dTVはかなり満足できるはず。
音楽が充実しているdTVに対して、U-NEXTの特徴は、多くのジャンルでバランス良くコンテンツが揃っていること。
あらゆる需要にマッチし、万人受けするタイプがU-NEXTなのです。
dTVには無いジャンルとしては、アダルト動画、電子書籍配信、NHKやイギリスBBCの本格的ドキュメンタリー番組などなど。
電子書籍では、雑誌70誌以上が読み放題という特典もあり、私もU-NEXTを利用する時は、動画、雑誌、動画、雑誌・・・と回転利用しています。(私は、数か月単位でU-NEXTやhuluを渡り歩いているのです)
男性にとってはアダルト動画が見られるのが、うれしいポイントなのではないでしょうか?!
というわけで、dTVとU-NEXT、両者の特徴をごく簡単に言うと、
dTVでは、動画 & 音楽が楽しめる。
U-NEXTでは、動画(アダルトも)& 雑誌・コミックが楽しめる。
という感じです。
新作映画配信が早いのは? 作品の充実度は?
dTVとU-NEXT、どちらも新作映画を見ることができますが、作品によってはU-NEXTの方が配信が早めです。
とくに邦画は、dTVよりも半月~1ヶ月ほど早いものがあるようです。
そして、全てのジャンルで品ぞろえが良いのも、U-NEXT。
私としては、dTVは音楽に力を入れすぎていて、肝心の動画のラインナップはイマイチだなーと。
はっきり言ってしまうと、海外ドラマ、韓流ドラマ、国内ドラマは、U-NEXTの方が、作品の新旧問わず充実しています。
海外ドラマは、dTVには無い作品がU-NEXTにはあることが多いし、国内ドラマは、WOWOWのオリジナル作品やNHKの朝ドラ(これらもdTVには無い)なんかもU-NEXTで見ることができます。
韓流ドラマは、U-NEXT独占配信作品が見放題になっていて、私のような韓流ファンにはたまらないラインナップ。
新作ドラマも見放題になることがあり、ほんと、U-NEXTは韓流に力を注いでいると思います。
私が、定期的にU-NEXTに加入する最大の目的は、韓流作品を見るため。
それほど面白い作品が充実しているんです。
レンタル料金は、ほとんど同じ。安く利用できるのは?
dTVとU-NEXT、新作や旧作の一部はレンタル制で、月額利用料とは別に課金して見るシステムです。
レンタル代金は、dTVとU-NEXTでほぼ同じですが、dTVの場合、標準画質を選ぶと100円安くなります。
スマホやタブレットなど小さい画面で見る場合は標準画質でも充分なので、dTVの方が安く視聴できます。
HD画質だと、レンタル料500円の新作映画を月2本見ても、dTVの方がU-NEXTよりも安い計算になります。
ただ、U-NEXTの方は、毎月貰える1200ポイントを使ってレンタルできるので、なんとなくお得感があるというか、使いやすい気がするのは私だけでしょうか?
1200ポイントあれば、新作映画が月に2本見られて、残ったポイントは翌月繰越が可能。
「貯まったポイントで何を見ようかな?」 と考えるのも楽しみの1つかもしれません。
複数人で利用できるのは?
さて、dTVとU-NEXTの違いをいろいろとご紹介してきましたが、大きな違いはまだあります。
それは、同時視聴できるデバイスの数。
dTVは、複数のデバイスでの同時視聴はできないのですが、U-NEXTでは、同時に4つのデバイスで違う作品を視聴できるんです。
つまり、dTVは1契約で1人しか利用できないけど、U-NEXTは1契約で4人まで利用できるということ。
U-NEXTは、家族や友達4人で使って月額利用料を頭数で割れば、一人あたり500円で利用可能。さらに、毎月貰えるポイントを加味すると、実質一人あたり200円!
激安ですよね。
我が家も、U-NEXTに加入している時は、家族4人がそれぞれのアカウントを作って、フル活用。
同じ部屋で、一人一人が違う作品を見ていることもありますが、家族みんなで映画やドラマ観賞したり、ポイントで何を観るかの相談をしたりすることもあり、会話も増えて、U-NEXTが家族団らんのきっかけになっています。
あ、ちなみに、アダルト作品が視聴できるのは親アカウントのみなので、お子さんがいるご家庭でも安心して使えますよ。
ということで、dTVとU-NEXTの特徴と違いについて思いつくままに書いてみましたが、参考になったでしょうか?
どちらにしようか迷っているなら、両方使ってみるのがいちばん手っ取り早いです。
そのために無料視聴期間があるのですから。
dTVとU-NEXT、どちらも初回申込に限り、31日間無料で利用できます。
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