刑務所を舞台とした海外ドラマ おすすめ3選
動画配信サービスで見ることができる、刑務所を題材としたオススメ海外ドラマを3つご紹介します。
プリズン・ブレイク
海外ドラマファンならば誰もが知る「プリズン・ブレイク」。
天才的な頭脳を持つマイケル・スコフィールドが、無実の罪で収監された兄を救うために繰り広げる脱獄劇!
どうなるか先の読めない展開に、ハラハラヒヤヒヤ。全シーズン通して目が離せません。
登場人物たちも個性的なクセ者揃い。
私のお気に入りキャラは、連続殺人犯セオドア・バックウェル、通称T-バッグ。
↓ 見るからに凶悪そうな面構えのT-バッグは、何をしでかすのか予測不可能な異常者。物語が進むにつれ、彼の悲しい過去が明らかとなります。
↓ マイケルの全身に施されたタトゥーには、ある秘密が隠されている・・・
奇想天外な伏線も、このドラマのおもしろいところ。
プリズン・ブレイク 基本情報
製作:アメリカ合衆国 FOX
製作年度:2005年~2009年 全4シーズン
主要キャスト:
ウェントワース・ミラー(マイケル・スコフィールド役)
ドミニク・パーセル(リンカーン・バローズ役)
サラ・ウェイン・キャリーズ(サラ・タンクレディ役)
アマウリー・ノラスコ(フェルナンド・スクレ役)
ロバート・ネッパー(セオドア・バッグウェル役)
ウェイド・ウィリアムズ(ブラッド・ベリック役)
ロックモンド・ダンバー(ベンジャミン・マイルズ・フランクリン役)
ウィリアム・フィクナー(アレクサンダー・マホーン役)
オレンジ イズ ニュー ブラック
NETFLIXオリジナル作品の「オレンジ イズ ニュー ブラック」は、女子刑務所を舞台としたドラマ。
裕福な白人女子パイパー・チャップマンが、若気の至りで犯した罪がバレて刑務所に収監されることとなり、いじめや人種差別、同性愛が横行する中で奮闘する姿を描いた作品です。
テレビ用ドラマではないので、性描写などきわどいシーンやセリフもありますが、その分リアリティあり。
原作は同題名のノンフィクション本なので、ドラマも事実に基づいた部分が多いのではないでしょうか。
実際の女子刑務所だと思って観ると、より面白いかもしれません。
主人公パイパーが、最初はオドオドした ”ヒヨコ” みたいだったのに、物語が進むにつれて、看守や恐い囚人に対しても堂々と自己主張する ”一匹狼” になる成長ぶりも見どころです。
↓ シーズン1で、食事をもらえないイジメを受けているパイパー。
目の下のクマがリアル(笑)
↓ シーズン2では、看守へも上から目線!? 強気のパイパー。
でも、立場の弱い囚人に対しては優しいんです。
観ているうちに、彼女を応援したくなるはず。
オレンジ イズ ニュー ブラック 基本情報
製作:アメリカ合衆国 NETFLIX
製作年度:2013年~
原作:パイパー・カーマン署「orange is the new black」
主要キャスト:
テイラー・シリング(パイパー・チャップマン役)
ローラ・プレポン(アレックス・ヴァウス役)
ケイト・マルグルー(ガリーナ・レズニコフ、通称レッド役)
ナターシャ・リオン(ニッキー・ニコルス役)
タリン・マニング(ティファニー・ドゲット、通称ペンタサッキー役)
ウェントワース女子刑務所
「ウェントワース女子刑務所」も、「オレンジ イズ ニュー ブラック」と同じく、女子刑務所を舞台としたドラマですが、
「オレンジ イズ」がコメディー要素が強く、ブラックユーモアに溢れているのに対し、「ウェントワース女子刑務所」は、エピソードの一つ一つがサスペンス的です。
囚人同士の生きるか死ぬか!?の闘いや、あくどい看守との攻防など、どちらかと言うと「プリズン・ブレイク」に近い雰囲気。
巻き起こる事件も、殺人や暴力事件など凶悪です。
スリリングな展開と、個性的なキャラクターがクセになりますよ。
↓ 夫を殺害しようとして刑務所行きとなった主人公ビー。
一応主人公ですが、どちらかというと群像劇の要素が強いドラマです。
↓ 第一話から、刑務官のメグが殺される!
誰が犯人なのか? 謎は深まる・・・・
ウェントワース女子刑務所 基本情報
製作:オーストラリア FremantleMedia
製作年度:2013年~
主要キャスト:
ニコール・ダ・シルバ(フランキー・ドイル役)
ダニエル・コーマック(ビー・スミス役)
リーアナ・ウォルスマン(エリカ・ダビッドソン役)
クリス・マクウェイド(ジャックス・ホルト役)
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