端正な顔だちで、身長も高い。
俳優になるために生まれてきたようなルックスのイ・ミンホさん。
キリッとした眼差しとクールな表情が、若かりし頃のキムタクに似ているような気が・・・
いや、キムタクよりもカッコイイですがね。確実に。
イ・ミンホ出演ドラマ おすすめベスト5
ここでは、日本でも大人気の韓国イケメン俳優イ・ミンホさん主演のドラマを、韓国ドラマ大好きなわたくしが、「おすすめベスト5」としてご紹介したいと思います。
青い海の伝説
放送年度： 2016年
脚本： パク・ジウン（星から来たあなた）
演出： ジン・ヒョク（華麗なる遺産）
出演： イ・ミンホ、チョン・ジヒョン、イ・ヒジュン、シン・ウォンホ 他
ストーリー：
現代ソウルで、絶滅寸前の人魚（チョン・ジヒョン）が天才詐欺師ホ・ジュンジェ（イ・ミンホ）に出会う。
一方、漁師が捕まえた人魚を良家の息子が海に戻そうとする逸話をもとにした、朝鮮時代を背景としたストーリー。
過去と現在を行き来しながら２人は切ない関係を続けていく。
イ・ミンホ入隊前の最後のドラマとなった「青い海の伝説」。
幻想的な史劇と、コミカルな現代劇が両方楽しめて、「最終的に、人魚との恋はどうなるの～！？」とクライマックスまで盛り上がり続けるので、最後まで飽きませんよ。
冷酷な詐欺師役ってのも、クールなミンホ氏にぴったり。
上下オフホワイトのカジュアルスーツ＋サンダルをイヤミなく着こなせるのは、彼しかいません（笑）
ヒロイン役のチョン・ジヒョンは、ミンホさんより６歳年上。
ミンホさん、ほぼ全てのドラマで年上女優との共演していますが、どの作品でも、カップルとしてお似合いです。
というか、年下女優さんとよりもしっくりしている気がします。
ただ、今回のチョン・ジヒョンさんに関しては、人魚役ならもうちょっと若い女優の方がよかったんじゃないか？ とも思いますが・・・
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相続者たち
放送年度： 2013年
脚本： キム・ウンスク（紳士の品格、シークレット・ガーデン）
演出： カン・シニョ（マイダス、スターの恋人）
出演： イ・ミンホ、パク・シネ、キム・ウビン、クリスタル 他
ストーリー：
帝国グループの御曹司キム・タン（イ・ミンホ）と、幼いころから苦労し通しだったウンサン（パク・シネ）は、アメリカで偶然出会う。
その後2人は別々に帰国するが、どちらも名門私立高校「帝国高校」に通うことになる。４つの階級が存在する帝国高校。最上級ランクの彼と、最下級ランクのウンサンは運命の出会いを果たす・・・！
”金持ちのボンボンお坊ちゃまと、貧乏女子の恋は実るのか？？”
身分違いの恋愛という、韓国ドラマ王道のストーリーですが、出演者が個性的で演技も上手なので、観続けるうちにハマってしまいます。
特にヒロイン役のパク・シネちゃんがかわいい！
逆境にめげずにけなげに頑張る姿に釘づけです。
もちろんミンホさんもかっこいいですよ。
ただ、韓国の金持ちお坊ちゃん特有の服装センスが、時々笑えますけども(^^;)
ドラマ後半になると、主人公キム・タン（イ・ミンホ）恋のライバル、チェ・ヨンド役のキム・ウビン氏がなぜかカッコよく見えてくるのも、見どころの１つだと思います。
最初は、カマキリ顔のイジワルな暴力男だったのですが、恋をすることでイイ男にかわってくるんですよ～
↑ 主役のイ・ミンホ氏を食うほどの存在感があるキム・ウビン氏。
「シンイ－信義－」
放送年度： 2012年
脚本： ソン・ジナ
監督： オ・ジュンソン、ヤン・ギリョン
出演： イ・ミンホ、キム・ヒソン、ユ・ドックァン、パク・セヨン 他
ストーリー：
西暦1351年、高麗時代。新しく即位した若き王、恭愍王（リュ・ドクファン）一行は、チェ・ヨン（イ・ミンホ）率いる近衛隊に護衛され元から帰国。途中、刺客に襲われ王妃が負傷する。伝説の“神医（シンイ）”でなければ命は救えないというチャン侍医の判断を聞き、チェ・ヨンは神医を求めて天界へ繋がる “天の穴”に入り込む。ヨンが辿り着いたのは、2012年のソウル…。
このドラマでイ・ミンホさんが演じたのは、高麗時代の近衛隊隊長チェ・ヨン。
無口だけど優しく、武術がめちゃくちゃ強いという、女子ならキュンとすること間違いなし、「カッコイイ」という言葉そのものの役です。
アクションシーンでの華麗なる剣さばきや、時折見せるチャーミングな笑顔がたまりません。
そんなミンホさんの相手役は、現代の整形外科医役のキム・ヒソンさん。
なんと、ミンホさんより11歳年上！
でも、年齢差を感じさせないほど若々しく、キュートな女医さんを演じていました。
この「シンイ」、ジャンルとしては時代劇ですが、タイムリープや魔術などファンタジー要素もあり、たんなる時代劇よりも軽いタッチで描かれているので、時代劇が苦手な人も面白いと感じるはず。
現代人の女医さんと、高麗時代の近衛隊隊長の恋愛はどうなるのか？！
最後までドキドキハラハラできるドラマです。
個人の趣向
放送年度： 2010年
原作： イ・セジン
演出： ソン・ヒョンソク、ノ・ジンチャン
出演： イ・ミンホ、ソン・イェジン、キン・ジソク、ワン・ジヘ 他
ストーリー：
恋愛下手で大雑把、飾り気なしのパク・ケイン（ソン・イェジン） と、とっつきにくい建築デザイナーのチョン・チノ（イ・ミンホ）は、最初の出会いでお互いが最悪な印象を持つ。
その後、度重なる偶然の出会いのなかで、ケインはチノをゲイであると誤解。一方で、チノは建築家として、ケインが独りで住んでいる伝統家屋「サンゴジェ」という建物への興味を持つ。
そんな２人が、ひょんなことから同じ屋根の下で生活を始めることに！
「個人の趣向」は、コメディ系ラブストーリーです。
イケメン建築家チョン・チノ（イ・ミンホ）と、がさつ女子パク・ケイン（ソン・イェジン）という凸凹コンビのやりとりが面白い。
ミンホさんって、相手役の女優さんに恵まれているなぁと思います。
だって、どの女優さんも演技が上手。
はっきり言って、いままでミンホさんが演じたのは、クールでイケメンな役ばかりなんですが（ハンサム顔だから仕方ない）、それがマンネリに感じないのは、相手役の女優さんの役がバラエティに富んでいて演技も上手だからなんじゃないかな～
この「個人の趣向」のソン・イェジンさんもどんな役でもこなす演技派女優。
見ていても違和感ありません。
花より男子～Boys Over Flowers
放送年度： 2009年
脚本： ユン・ジリョン
演出： チョン・ギサン
出演： イ・ミンホ、ク・ヘソン、キム・ヒョンジュン、キム・ボム 他
ストーリー：
クリーニング店を営む両親を持つ高校生クム・ジャンディは韓国の上位1％だけが通う神話高校に通うこととなりますが、学校を牛耳るF4にレッドカードを渡され、いじめにあうはめに。持ち前の楽天的性格で困難に立ち向かう中、F4のリーダーから好意を持たれるように・・・
日本の少女マンガが原作。ドラマも2005年にTBSでテレビ放送された日本版があります。
キャストはもちろん、家庭環境など細かいところに文化の違いが出ているので、韓国版と日本版を見比べてくるのも楽しいかも。
韓国ドラマは、”ドロドロの人間関係” や ”記憶喪失” が得意（？）なので、この「花男」でもいじめや記憶喪失シーンが日本版よりもじっくりと深く描かれています。
主役の道明寺司役としては、日本版の松本潤さんの方がハマっていたかな。
↑ イ・ミンホさんに、クルクルパーマは似合わない・・・
↓ 韓国ドラマの独占配信作品がたくさん。
イ・ミンホ プロフィール
出身：ソウル特別市
身長：187ｃｍ
体重：71ｋｇ
血液型：A型
生年月日：1987年6月22日
学歴：建国大学映画芸術科
趣味：映画鑑賞、レジャースポーツ、ゲーム、サッカー
出演作
ドラマ
2016 青い海の伝説
2013 SBS 「相続者たち」
2012 SBS 「シンイ－信義－」
2011 SBS 「シティーハンター」
2010 MBC 「個人の趣向」
2009 KBS 「花より男子」
2008 MBC「僕にはわからないけど」
2007 KBS 「アイ・アム・セム」
2007 SBS 「走れサバ！」
2006 EBS 「秘密の校庭」
ムービー
2016 『バウンティ・ハンターズ』
2015 『江南1970』
2008 『うちの学校のET』
2008 『カン・チョルジュン：公共の敵1-1』
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